連休最終日は母と待ち合わせてご飯とお茶DAYだった。
離れて暮らすようになって、親子の時間は今までよりもはるかに尊いものとなって、よく時間が秒というけれど、本当に秒。あっという間のランチだった。
20代前半で私を産んでくれ育ててくれた母。
今の自分の年齢の時には、バリバリ子育てをしていて今の自分は想像もできない。たわいもないことをひたすら話すだけなのにこんなにパワーをもらうのはやはり親は特別と感じる。
親孝行がしたい、親が元気なうちにたくさんたくさん会いたい。
人は居なくなってからあぁしておけばよかった、もっと会っておけばよかった、そんな風に後悔をする。そういう経験から学ぶこともたくさんある。 そんなことを数年前に経験した。
だから自分が会いたい人、したいこと、はその時にやらないと後悔することをもを持って経験したので、自分は思う存分親孝行すると決めている。
でも家族に会って別れる時またね〜!と言って姿が見えなくなるまで見送ったあと本当に心虚しくなって寂しくなる。親離れできていないなぁと感じる瞬間。全然できない。今も書いていてあぁもう会いたい。親も歳を重ねて、自分も30代。そりゃあ色々環境も変わった。
両親や兄弟が気持ちよく、人間らしく幸せに暮らせたらいいなと思う。
家族みんなで暮らした時の記憶が私の脳内には強く強く残っていて、みんな成人して
それぞれの家庭があって、それはとても幸せなことだと頭では分かっている。
でも、もうあの時みたいにみんなで暮らしたりできないと思うと猛烈に寂しくなる時がある。
やっぱり自分の両親や兄弟と過ごしたあの時間というのは、その時は当たり前すぎて気がつけなかったけれど、本当に特別な毎日だったんだなぁと今となって分かる。
みんなでドラえもんを見ながらご飯を食べて、家族で旅行行ったり、スーパーへ行ったり。なんでもない当たり前すぎる毎日だとその毎日のありがたさとか幸せがたくさん詰まっていることって気が付かないんだよね。
もっと、この毎日にありがたみを持って暮らしていきたいって母に会ってさらに思ったなぁ。
母と離れたあと、夫が迎えにきてくれて家でご飯を食べる。私の当たり前にある今の日々。
普通の変わりない当たり前の毎日こそ本当の幸せが詰まっている。
それをしっかり噛み締めながら生きていきたい。(*^^*)
明日は月曜日。頑張りすぎずほどほどに!
みなさんもあたたかくしてゆっくり休んでくださいね。
寒くなってきてカイロ必需品。(`・ω・´)
年末に差し掛かり、体調壊さないようにしよう。