強迫性障害と付き合いながら仕事をする私なりの対処法
こんにちは!みぐれっとです
私は、強迫性障害と付き合いながら日々を過ごしています。
今現在は、歯科助手として働いているのですが
強迫性障害と付き合いながら仕事する私なりの対処法をお伝えしていきます。
何か少しでも参考になれば嬉しいです。
1番信頼してる人にだけ、相談をしてみる
強迫性障害・・・、そんな自分のことを職場の人へ話している人って
どれくらいいるのでしょうか?
私は、信頼できる1番近しい上司にだけ自分のことを伝えています。
最初から話していたわけではなく、仕事を始めて半年くらい経った頃だったでしょうか。
私の場合は、日々業務を行う中で
本当に今の出来てたかな、大丈夫かな?と、
どんどん確認行為がひどくなっていきました。
(実際には、出来ていることがほとんど)
毎日夕方には疲れ果てていて、一杯一杯になったことがきっかけで
上司に相談をしました。
始めて精神科に行ったのもこの頃でした。(別記事で書いています。)
強迫性障害があり、こういう業務で確認行為を何回もしてしまうこと、
精神科へ行ったことも話しました。
私の上司は色々理解してくれ、
別のポジションで業務をすることを承諾してくれました。
職場へは伝えないという考えも良いと思います。
ですが、自分が辛くなってしまうなら
信頼出来ると思った人にだけ話してみると
少しだけ心の拠り所ができたみたいで、楽になった経験が
あるので、もし相談出来る環境なら話してみるという選択肢もあります。
「1日仕事をして、帰る」自宅に着く頃には、へとへと
ですよね・・・。私の場合は、確認行為がひどい症状なので
同じような方がいれば、気持ちが本当によく分かります。
信頼される人になりやすい【マイナスからプラスへ考える】
強迫性障害って、生きづらいと思う瞬間だったり、悲観的になることも
たくさんありますよね。私もたくさんあります。
どうして私はこうなのかなと思うこともあると思います。
でもそれって、プラスへ転換すると自分の良いところに
なったりしないのかな?ある時ふと、そう思いました。
もちろんそう前向きには思えず、落ち込んだり
マイナスな気分になったりすることも多々あります。
私の場合は、仕事をしている中で◯◯出来ていたかな?とか
ちゃんと頼んだかな、とか普通の人よりもかなり
神経尖らせながら注意深く業務を行うので、
ミスをすることがあまりありません。
というか、ミスをしない為にその確認行為へ
繋がるといった感じです。
仕事をする上ではもちろん、何かをするにおいて
信頼されることはとても大切なことだとだから
仕事において、この症状が出てしまっている自分を
「少し受け入れる」というイメージにシフトしました。
そういう風に考えられるときは考えてみよう、といった感じです。
人とは違う観点から物事に対して向き合える強迫性障害は
周りから信頼されやすいのです。
もちろん様々な症状の方がいらっしゃるので、
一概に絶対にこう!とは言えないですが・・・。
疲れてしまうこともあると思いますが、それもあなた自身。
少しずつ受け入れてプラスに考えられたら良いなと
頭に入れるように意識しています。
キャパオーバーになりやすい自分への理解をしてあげる
私も仕事をする中で、ミスをしないで完璧にこなさなきゃ!とつい
頑張りすぎてしまいキャパオーバーになることが度々あります。
そうなってしまった時に自分の取り扱いを
ちゃんと理解してあげていると、すごく楽になります。
例えば私の場合は仕事中なら休憩中に携帯を触らず
15分間目を瞑り、少し仮眠をしてみたり
ハーブオイルを少し塗ってみたり・・・
休みの日は家族とリラックスして過ごし甘いものを食べ、
気の合う友人とランチをしたり、
全然大したことではないのですが、これをすると
自分が癒され回復していく頭がパンクした時の自分の対処法です。
おわりに
自分は自分の味方でいる、ちゃんと甘やかしてあげる
これって簡単なようで難しいこと。
頑張りすぎなくても良いんです、自分のペースで進んでいきましょう。
無理は禁物です。休むときはしっかり休んで
ちゃんと自分を労ってあげましょう^ ^
ここまで読んでいただきありがとうございました!