HSP・繊細さんは歯科助手に向いているの？私が経験して感じたこと
こんにちは！みぐれっとです。
５人に１人の割合でいるといわれている〝HSP″〝繊細さん″。
相手のちょっとした表情の変化や、その場の空気など・・・
色々なことを感じ取れる繊細さん。
日々色々なことを感じ取っていると、１日終える頃には
へとへとになっていたりしますよね。
歯科助手はHSPに向いていると思えるまでの話
未経験から歯科助手を始めて５年ほど経つのですが・・・、
これまで色々なことがありました。
私がこれまでしてきた経験からお伝えすると、
歯科助手はHSP、繊細さんに向いている点が多いかな、と思います。
もちろん感じ方は人それぞれだと思いますが、
私が経験して感じたことを書いていきたいと思います。
〝どうしよう″だらけで不安だったはじめの頃
なにもかも分からずに必死だった当時の私は、
- あの人から返ってくる挨拶の声が小さいけど、
もしかして嫌われていたりして・・・ - 仕事内容、これまだ覚えられていないの？とか
思われていたらどうしよう・・・ - この前も失敗してしまったから、今回も
ミスしたら大変だ、どうしよう・・・
と、毎日こんなことを本当に思っていてなんだか
ビクビクしながら仕事に通っていた覚えがあります。
みぐれっと繊細さんは、色々なところに〝センサー″があるので、
キャッチする情報量が多いんですよね。
少しずつ慣れ始めて、自信がついていた頃に思ったこと
歯科助手の仕事は、何かひとつをこなせばいいわけではなく、
色々な業務内容があります。
勉強して、覚えて、実践して・・・を繰り返す日々の中で、
あれ、歯科助手楽しいかも！とやっと初めて思う余裕ができたのは、
３か月ほど経った頃だったかと思います。
一生懸命、仕事に取り組み努力をしていたら
徐々に周りのことはあまり気にならなくなっていきました。
もちろん、例えば誰かの機嫌が悪かったりすると
「あれ、何かしたかな？」とか、
時にスタッフの人に対して今の話した内容
何か間違ってたかな！？など、不安になったりすることはありましたが、
大前提仕事を一生懸命取り組んでいたら、大丈夫！という気持ちを持てるようになっていきました。
〝繊細さん″を生かした歯科助手の仕事ができる
相手の表情の変化に敏感なことを生かして声かけられる
自分が、入りたての時に感じた〝不安な気持ち″が、人一倍分かるからこそ
新しく入ってきた新人さんや実習生の人たちには、
「１回聞いただけじゃ分からないと思うから何回でも聞いて！」という言葉を伝えて、
積極的に〝大丈夫？″などと声をかけられるのも繊細さんならではのことのような気がします。
例えば、業者さんやお掃除をしに来てくださる方への態度って冷たい人とか素っ気ない人とかいませんか？
そういったスタッフ以外への対応だったりで人柄って出たりしますよね。
合わせて積極的に声かけをして本来当たり前のことなのですが、
大切に笑顔で挨拶することを大事にしています。
共感力があり患者さんやスタッフから信頼されやすい
繊細さんって、相手のことを自分のことのように
考えられる優しい人が多いですよね。
これは、歯科助手として仕事をする上でとても大切なことです。
患者さんの気持ちに親身になり、治療のアシストにつくことや
相談を自分のことのように聞いてあげることができることは
やろうと思ってなかなか出来ない人もいるはず・・・！
スタッフに対しても、新人さんはもちろん同僚のスタッフに相談されたりすることも
今まで多かったかな、と思います。
〝信頼されること″これは仕事をする中で、本当に
大切なことだと日々思います。
自身にそういった優しい一面があったら自信を持って、優しく接していったらいいと思います^ ^
おわりに
〝HSPだから、歯科助手は向いていない″という訳ではないと思います。
仕事は全てが完璧に向いているということも
難しいと思うので、あなたの良さをどんどん
活かして一生懸命取り組んでいたらあなたの
良さを分かってくれる職場や人が必ずいると思います^ ^
歯科助手って、大変なことも多いけれど
とてもやりがいのある楽しい仕事だと思っています。
一生懸命取り組んでいたら、疲れてしまうことあると思います。
そんな時はとことん自分を甘やかしてあげてくださいね！m(_ _)m
繊細さんな自分も、少しずる受け入れていけると自分がとても楽になれると思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。