- とても敏感で、感受性が強い
- 共感力がある
- 人の影響を受けやすい
- 疲れやすい
そんなHSP（繊細さん）。
今回の記事では、HSP×涙もろさについて書いていこうと思います。
泣く場面でないと分かっていても勝手に泣けてきたり
意見や感情を本音で伝えようとすると涙が出てくる・・・
私自身、このような経験が過去に何度もありましたし、現在も変わっていません。
〝すぐ泣いてしまって困っている″、これは私だけなのかな？と心配になるあなたへ
あなただけじゃないと伝えたいです・・・！
そういった時はどうしているのか？について書いていきたいと思います。
なにか少しでも参考になれば嬉しいです。
私の場合、基本的に喜怒哀楽のベースは〝泣くこと″でできています。
HSPさんの中にはそんな人がいたりするのではないでしょうか？
過去は、泣いてしまう場面が多い自分が不思議で人と違うな・・・
仕事で上司と話すときも泣いてしまう自分が嫌で、直したいと思っていましたし、
恥ずかしいことだと思っていました。
今は自分なりにHSPを理解して受け入れているので、価値観も徐々に変化してきました。
HSPには涙もろい人が多い
以前、どうして自分はこんなに涙もろいんだろうと思っていた時に
HSPは涙もろい人が多いと本で読み安心した記憶があります。
自分の意見や感情を伝える場で、自分の思いを本音で伝えたりすることは
HSPにとっては大きな負担になり、涙としてあらわれます。
こう思われたらどうしよう・・・とか
本音を伝えて、嫌われてしまったりして・・・とか色々考えてしまいますよね。
感受性が豊かで、敏感さがゆえのことだと思います。
自分だけ？と思わずに、〝自分はこういった性質なんだな″と思ってあげてみてくださいね。
自分の気持ちに寄り添うこと
泣くことはダメなことではないです。
私の経験として、普段仕事以外で泣くことが多いことに対しては
そこまで困ってはいなかったです。
ですが、仕事の時に自分の気持ちを発言する場において・・
緊張したり、知らぬ間に気を張りすぎていたりして、
泣くつもりは全くないのに、涙がブワッと出てくることがよくあります。
なので、関わる直属の上司へ
「昔から自分の意見を伝える場になると、緊張してしまって
無意識のうちに気を張ってしまっているようで
涙が出てきてしまうことがあります。」と、伝えたことがあります。
今思うと自分を守るためというか、指摘されているから泣いているとかそういう訳でないと伝えたかった訳なのですが、
伝えることで安心し、話すことで少し理解をしてもらえたようで楽になった
経験があります。
最初の頃は、直さなきゃ！と常に思っていましたが、好きで泣いている訳ではないし
涙のコントロールって難しく、どうやっても直らないので、もう受け入れようという考えに至りました。(^^;
泣くことで気持ちがスッキリする
泣いた後ってスッキリした気持ちになりますよね。
リセットされるような・・・
自分が泣くことで気持ちが変わるなら時に思い切り涙を流します。
嬉しいとき、悲しいとき、イライラするとき・・・
まるで子どものようだなと時に思いますが、それが自分自身なのです。
その後は、深呼吸したり温かいお風呂に使ったり
自分がリラックス出来ることをします。
泣いた理由にちょこっと向き合ってみる
嫌なこと、悲しいこと、イライラしたこと・・・
嬉し涙は別として、マイナスなことからの涙は理由があったりするので
泣いてスッキリした後、少し自分の気持ちと向き合うと感情が少し楽になるのかなと思います。
気の許せる人に話を聞いてもらうのはもちろん、ノートにばーっと書き出すのも
オススメです。
頭がぐちゃぐちゃしているそんな時、ノートに全部自分の思っていることを
書き出してみるのです。
とてもスッキリしますし、自分のことを客観的に見ることができます。
おわりに
人前で泣いてしまうことが、マイナスなことだと思っていた過去・・・
でも、HSPと涙もろさについて自分なりの理解をしてからは、
そう思わなくなりました。
〝自分の感情を大切にしてあげる″ことは、簡単じゃないかもしれませんが
少しずつの実践で自分自身がちょっと楽になれたりします。
相手に自分の意見や本音を伝えようとすると、思わず涙が出てくるのは
あなただけじゃないです。^ ^ 大丈夫。
無理しすぎず、生きずらいと思う場面もあると思いますが
マイペースに頑張りましょうね。
最後まで読んでいただきありがとうございました！