歯科助手をやっていて最も良かったこと
歯科助手をやってて最も良かったことは何かと聞かれたら
「歯の知識がついたこと」だろう。
歯科医院で働くまで、歯医者は痛くなったら行く場所だと本気で思っていた私。
働き始めて、しっかりメンテナンスに来る患者様に驚いた。
ここだけの話、幼少期から定期的にクリーニングに通っていた記憶もなければ
治療痕も何個かある。
歯科助手として働くようになった今、歯の知識がついたことは
本当に良かったこと。
知識がつく、とそれだけ聞いても「え、それが良かったことなの?」と思うかもしれません。
でも痛くなった歯をほっておくとどうなるのか、
歯を抜いたらどんな治療があるのかなんて今まで
考えたこともなかったけれど、毎日いろんな患者様が来て治療をし
良くなっていく過程を見るのが本当に楽しい〜!これぞやりがいだなと思う時があります。
1番身にしみて感じることは歯はメンテナンスに通いクリーニングをすることが
本当に本当に大切なんだ!ということ。
あれ治ったかもと思う不思議
歯の痛みって何回経験しても本当に嫌じゃないですか。(°_°)
でも、あの痛みってずっとは続かないんですよね。
だから皆「あれ?治ったかも」と思って行かなくなる人が多いんですけれど、
また痛くなって歯医者に来た頃には虫歯なんか結構進行していることが多いんですよね。
歯周病とかも、ひどくなってくるまでほとんど痛みとして出てくることが少ない。
だから「サイレントディジーズ:静かなる病気」と言われているんですよね。
長年歯医者に通っていなくてすごくひどくなってしまい
もちろん出来るだけ抜歯しないほうがいいことを踏まえても
抜歯しなくてはいけなくなった人だったり・・・。
ほっておいた歯を治療するにはお金がかかる
1本だけじゃなくて色々な箇所の治療をしなくてはいけなかったりすると
それだけお金もかかるし、時間も労力もかかる。
歯医者って通い始めると長いから大変。
抜歯した後も、インプラントとかブリッジにするのもお金がかかります。
メンテナンスは一石二鳥どころではない
メンテナンスに通うことはもちろん時に面倒なこともあるけれど、
いつも歯が綺麗、歯に困らず、必要なクリーニングにかかる金額のみで痛むこともない。
絶対そっちのほうが人生いいなって思うことが日々アシストについていて
思うことがたくさんあるのです。
働くようになってから、歯は定期的にクリーニングしてなんぼだ!と
思ってから私もメンテナンスに通っていますがとても気持ちが良いです。
それまでは、自分の歯が今どういう状態かも分からず
虫歯、あるんだろうなぁとかそれこそ体調悪くなって親知らずが腫れて
本当に痛くてとほほ・・・なんてことはしょっちゅうでした。
だから、歯のメンテナンスっていいことしかないんですよね。
でも人間、そういう「うわ、もっと早く行っておけば良かった!」という
局面にならないと分からないものε-(´∀`; )
そんなものですよね。
お、行ってみるかなと思ってもらえたら嬉しいです。^ ^