《経験談》未経験から歯科助手 面接当日と出勤初日の話

転職を決意して、転職サイトを見始めた7年前。

絶対に歯科助手がいい！なんて思っていた訳ではありませんでした。

眼科とか美容クリニックの受付とか色々見ました。
けれども、大卒じゃなくちゃダメとか
応募資格があったりなかなか難しい。

大卒じゃないと難しいところも結構あるのか・・と実感した。

そんな時に飛び込んできた〝未経験OK！大歓迎！″の歯科助手求人。

「歯科助手って未経験からでもできるのね」と思い、応募してみた経緯。

後のことはそれほど考えず未経験OK！に惹かれて。

当時は早く仕事探さなくちゃ！！と必死でした＿|￣|○

面接当日

面接なんて、何年かぶり・・・。何度経験しても緊張。

志望動機やら自己PRやら事前に聞かれてもバッチリなように対策をして・・・！
いざ面接へ向かう。

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私はこのナリンのロールオイルを常にポケットに入れたり、カバンに入れていて
この香りを嗅ぐと心が落ち着きます。

面接前も耳の後ろにくるくる塗り塗り・・・。

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緊張しすぎて３０分ほど前に最寄りへ到着。
駅前のコンビニをウロウロして時間つぶし。

第一印象って3秒間で決まるといいますよね。

面接時間の5分少し前くらいに、医院へ着くようにしました。
遅刻は論外だし、あんまり早く行き過ぎても迷惑かな・・・と。

歯医者って、マメにメンテナンスに行くタイプではなかった私。
歯医者は痛くなったら行くところだと思っていた( T_T)＼(^-^ )

歯医者の匂いにさらに緊張！(°▽°)

緊張していたけれど、面接自体は30分くらいで終了した記憶。

優しそうな院長と、色々細かいことを教えてくれた穏やかな人に安心して
内心「働きたい！」意欲が爆発してとにかく印象をよくしなきゃ！と笑顔をたくさん作り帰宅しました。

採用の電話をもらう

合格の連絡をいただいた時は、嬉しすぎてお風呂に入っている夫へ
一目散に走り、伝えに行きました。

出勤初日までは、「本当に何も分からない状態で臨んでいいのか？」と思いましたが
特に事前に本を買ったりすることなく本当に知識０で初日を迎えました。

ここから涙の歯科助手生活がスタートした訳です。

涙の歯科助手生活スタート！

なぜ涙なのかというと、正直初日の記憶は絶望した記憶しかありません。笑

スタッフに挨拶するところからスタート、医院の案内を受けて・・・
治療の見学するところから始めまりました。

見学して初めに思ったことは、「え…私これできるの？」だったと思います。


メモを手元に持っていて一応手当たり次第メモを書くけど
何が何だかちんぷんかんぷんとはこのこと。

あっという間の午前中。

お昼はみんながどうしているのか分からず、お弁当を持参。
医局でみんなで食べて・・・

新しい環境って、本当に苦手。得意な人の方が少ないですかね( ；∀；)

優しいスタッフがいると「や、優しい・・・この人といつも同じ曜日がいいぃ〜！」
なんて思ったりね。

でも、そういうのはみんな経験していること。

大丈夫！と自分に言い聞かせ。

新しい職場の初日って、本当に疲れますよね( T_T)＼(^-^ )

その後も引き続き見学をして、基本セットはこれ、を覚えるために
写真を撮ったりしました。

終わる頃には疲れ果てて、早く家に帰りたい気持ちと
分からなすぎて頭がパンクしそうなのを整理するために
スタバへ駆け込み、今日何があったかを復習するも、何が何だか
分からずにスタバで撃沈した、そんな初日でした。

そこから歯科助手奮闘の日々が始まります。

未経験OK！とされているところが多いですよね、歯科医院って。

無事に採用されて、同じように奮闘されている人も多いはず。

今は本当に大変ですけど、日に日に分かることが一つずつ増えてきます( ´ ▽ ` )

私もまだまだ勉強中。お互い頑張りましょう！