続いています、砂糖小麦粉抜き。
でも友人と楽しみにしていたご飯とかでは全然OKにしているからゆるく、です。
初めは、ゆるく2週間くらいやってみようかなと思い始めましたが体調もいいし 無理なく出来ているのでもう少しやってみようと思います。というかずっとベースは続けていたい。
よく砂糖抜きをやったことがある人が【圧倒的に疲れにくくなる】ということを言っていて、やるまではよく分からなかったし、なんか自分の身体ってもう一生このまま自分じゃないですか。当たり前のことなんだけれども。電化製品のように壊れたら買い替えられないし、メンテナンス保証なんてものもない。自分しか基本大切に出来ないのに、自分をコントロールしていなかったのってなんでなんだろ、ってふと思ったんですよね。いや当たり前なんですけど今までの自分はそれどころじゃなくてそんなこと気が付いていたけど自分で見て見ぬふりをしていた感じがする。むしろその時の自分には砂糖やパンが必要だった。だからきっと自分のタイミンングがあるのかもしれなくて私には今のタイミングだったんだ。
この前読んでいた糖質の本に、その著者の先生は糖尿病の先生で。 自身もラーメンもお寿司も好き。もちろん美味しいし日本人としても好き。だけども、今日は食べなくてもいいかなとやめられる。コントロールできる。でもその「好き」が「欲しい」になってしまうとよくない、と書かれていてあぁなるほど、と思いました。私は好き、じゃなくて脳が欲しくて欲しくてたまらず、仕事終わりとか休みの日になると欲しいものを買わないと、食べないと気が済まなかったのか、と。好きだけど、まあ今度でいっかな、とはならなかったんですよね。
だからその本を読んだ時に、私も「好き」だけど、あくまで嗜好品としてコントロール出来るようになりたいと強く思いました。( ´ ▽ ` ) 絶対食べない、2度と食べないわけじゃなくて、好きは好きでいい。でも、ぶわ〜っと暴食して食べて自分が落ち込むなら、しっかり栄養とってたまに美味しいチョコレートやケーキを食べたい。
血糖値を保つこともとても重要だそう。確かに私が大好きで食べまくっていたお菓子やらジャンクフードやら菓子パンは糖質の塊で一気に血糖値がドーンと上がる食べ物ばかり。しかも私はご飯の前にお菓子を食べることが日常。お腹空いたところに甘いものを入れる。お菓子って手軽じゃないですか。食べたいって思ったらコンビニへ寄って下手したら欲しいと思った1分後には手に入って袋をはい、美味しい!( ・∇・) そうすると身体から血糖値が上がったぞー!下げろー!と合図が出て膵臓からインスリンが大量に出るそう。そうすると血糖値が今度は一気に下がり乱高下して不安定になる。イライラ、不安になったり寂しくなったり。そうすると今度はまた脳がさっきの幸せな気持ちをもう一回取り戻せー!とまた甘いものを求める・・・。ひぃ・・・まんまと砂糖にやられておりましたね。
私は長いこと【自分の意思が何て弱いんだろう】と思ってきたんですね。決めたことも次の日にはもう甘いものやジャンクフードに手が伸びてしまう自分のことがあまり好きになれずにどこか自信が持てずにいたし、もういいや、みたいな自暴自棄な気持ちがずっと長いことあって。
でもそうなるメカニズムを簡単でもいいから学ぼうとしたら、自分がおかしいわけじゃなくて甘いものを食べるとそうなるように脳がなっていると知れて救われた気持ちだった。それなら難しいことは出来ないけれど、血糖値が上がらないように糖質の質を少し気をつけてみよう。とか食べる順番もいきなりご飯から食べるのじゃなくて食物繊維とか野菜から口にするようにしてちゃんと栄養を自分の身体に入れる。そんなシンプルなことも気が付けなかった自分だったけどそれだけ必死に生きてたんだ( T_T)\(^-^ ) えらいぞ!という想い。笑
でも、本当に不思議と3日経つと人の味覚は変わってくるそう、元に戻るというか敏感になってくる。私も栄養を意識したら(というかお菓子や菓子パン、ジャンキーなものや小麦粉を出来るだけ食べないようにするとなると必然的にちゃんとしたご飯になる。)
ちゃんと食べなくてもいられるようになったし、代わりのものを探せるようになってきた。
メンタル不安やイライラすると、またさっきの甘いものを食べた幸せな時に戻りたいと思うそうでまた脳が食べろと指示を出してきて、食べたくなる。恐るべし白砂糖・・・(°▽°)
また続き書きます( ・∇・)